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キャンプの冬支度、はじめませんか?【シュラフ編】

キャンプは冬に限る…ゆるキャン△のリンちゃんの名言ではないですが、春夏キャンプを過ごしたキャンパーさんのなかには今年初の冬キャンプ参戦という方もいらっしゃると思います。


冬キャンプは夏と比較しても装備があれこれと増えて、戸惑うことも多いですよね。

オカダも冬キャンプの万が一を考えて色々、買いこんだものの実際には2軍3軍どまりというギアも沢山持っております(笑)。

そんな経験から独断&主観で冬キャンプについてお話ししたいと思います。

まず第一弾は店頭でもお問い合わせの多いシュラフから。


【シュラフ】

おそらくシュラフの性能を最大限、引き出しているキャンパーさんは全体の3割くらいではないかと勝手に思っています。なぜなら体力と酔いの限界、お子様がいれば寝かしつけの延長で寝床に辿り着く方が多いからです。マミー型シュラフをきちんと首元まで閉めて寝れるキャンパーさんも少ないと思います。オカダは冬でも大抵、6割開きの震え寝です。


後述しますが冬キャンの防寒対策は様々な要素を加味したうえでのものですので、シュラフだけオーバースペックなものを購入しても、持て余してしまうことも多々あります。


例えば下限温度‐5℃のシュラフを「これなら安心」と購入されたとしても、シュラフに入っている時間以外は‐5℃ですよ。食事も語らいも氷点下…本気のキャンパーさん以外はギブアップする外気温です。

そしてキャンプに心地良い季節には、氷点下対応のハイスペックシュラフを使えば、それはミニサウナ的な修行です。冬だって暑くて寝られません。

寒い分にはインナーシュラフやヒートテックなどで対策できますので、普段のキャンプスタイルと見合わせて加減の「加」が調整できるチョイ下のスペックがおすすめです。


【ダウンシュラフ】◎⇒軽い、収納がコンパクト、保温性が高い

         ×⇒丸洗いが出来ないものが多い

【化学繊維】◎⇒手入れが簡単、水に強い、安価

      ×⇒重い、収納がかさばる

【封筒型】連結できる、寝返りが打ちやすい、全開でブランケットに

【マミー型】頭部まで包み込み、保温性が高い


Campoo!ではコスパの高いハイランダーシュラフを中心に、オカダ愛用のスナグパックなどのシュラフを扱っていますので是非、お気軽にご相談ください!

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